2010年1月25日月曜日

ドロン君(弟)改め、エネロ君

Android + Arduino + Bluetoothで動作するロボット、"ドロン君(弟)"はコンセプトの違いを明確にしたいという本家のご要望により、"エネロ君"という新しい名前になりました。

エネロ君はArduinoによるハード・センサの高拡張性と、Android端末を次世代リモートコントローラにすることをコンセプトに進化して参ります。

以上、ささやかなお知らせでしたw

2010年1月22日金曜日

Nexus One USBケーブルの不具合 その後

以前、Nexus OneのUSBケーブルに不具合があり、Googleに問い合わせしていましたが一向に返事が無く、仕方なくUSBケーブルを個人負担で新たに買い増したことで解決していましたが、ようやくGoogleから返事のメールが届きました。

「USBケーブルが故障している」と伝えているのに、「多くの問題はバッテリー外してハードリセットすれば直ります」などと書かれた明らかにテンプレなメール。

一応、保証範囲内のもので、修理が必要そうなものはHTCのサイトでチケットを切れば対応してもらえるようです。
#まぁUSBケーブルの問題だけでチケット切って海外送料負担する気はありませんがw

以下原文:
Hello,
Thanks for your note.

We're sorry to hear that you are experiencing issues with your Nexus One order. Please note that many issues with the Nexus One phone can be resolved by performing a hard reset by removing the battery.

If you find that your phone or accessories are not functioning correctly, you may be able to get a replacement or initiate a repair according to the Nexus One Warranty. Here are the commonly asked questions around the warranty procedure:

How can I initiate a warranty repair?
The first step is to request a ticket number by calling HTC, the number for which can be found on the HTC website here:
http://www.htc.com/www/support/nexusone/

An HTC representative will guide you through the process.
What happens if I send my device for warranty repair, and it turns out the defect is not covered by the warranty?

If the HTC service center detects that the device is not covered by the warranty, an HTC representative will contact you to determine what to do next. You can choose to pay for the repairs (the HTC representative will provide you a quote), or you can opt to have HTC send you back the device, in which case your credit card will be charged the round-trip shipping fees, as well as an examination fee of $28.

Please read the full details of our Nexus One Warranty information page at
http://www.google.com/support/android/bin/answer.py?answer=166519

Please let us know if you have additional questions.

Regards,
The Google Team

Find answers, ask questions, and share your expertise with others in the Nexus One Help Forum at
http://www.google.com/support/forum/p/android?hl=en

2010年1月13日水曜日

Nexus Oneゲットしました

先週発表のあったGoogleケータイ「Nexus One」
早速手に入れました。



SIMはDoCoMoかSoftbankのものが使えるようです。



Googleオリジナルの「刻印サービス」(無料)もしっかり利用しました!
上段にハンドルネーム、下段に購入年月日を入れてみました。
アプリだけでなく、ハードも完全に「Myケータイ」です。

ただ、残念なことに、、、



USBケーブルの接触が悪く、こんな感じに折らないと認識してくれないという、所謂「ハズレ」を引いてしまいました。
USBケーブルは初期不良として、Googleに交換してもらえないか問い合わせ中です。

人柱はこんな時辛いですね・・・。

2010年1月10日日曜日

ドロン君(弟)&リモートコントローラ 完成しました!

昨日、日本Androidの会の今岡さんの事務所へお伺いし、ドロン君(弟)のモーター駆動回路を設計して頂きました。

最初はとりあえず前・右・左のみの回路を組んで動かして遊んでいたのですが、それでは物足りなくなり(w、その場で後方にも進む回路を設計して頂きました!

ちなみに、モータ駆動回路はこんな感じ。



1モーターあたり4つのトランジスタ(上2つ、下2つで1セット)を用いています。上2つのトランジスタのどちらかに一方に信号を送ることで、モータの極性を入れ替えることができます。



上の写真がドロン君(弟)の完成型です(全景)。



上からの様子。殊の外、2階建てにしたために、1階のBluetoothモジュールや駆動回路を弄るのが大変でした。これならまだ横に広い方がマシでしたorz
1階部分はこんな感じ。



電池に挟まれる形で回路が鎮座しています。



正面から見た図。モータ駆動回路とBluetoothモジュールが所狭しと設置されています。

完成したドロン君を前後左右と動かしてみましたが、モータの惰性ですぐに止まらないところが操縦を難しくしている気がしました。
あと、慌ててジェスチャーして、ジェスチャーそのものがうまく認識されなかったりw

とはいえ、最初に作ったマシンとしては完成度が高いものとなりました。
分解されて最後はカマボコ板1枚となった、ドロン君初号機のご冥福(wと、ご協力頂いた今岡氏に感謝致します。

2010年1月7日木曜日

情報処理技術者試験の合格証書が届きました

先日合格した情報処理試験の合格証書が届きました。



昔勤めていた会社では、これ持ってるだけで給与月2万プラスでした・・・。
今の会社は(ry

2010年1月6日水曜日

ドロン君(弟)製作日記 #2

先日、ドロン君の生みの親でもある今岡さんに相談して、タミヤのロボット工作教材セットを購入しました。
これを自由に組み立てて、ドロン君(弟)の骨組みをほぼ完成させました。



思いの外、電池系とArduinoが場所を食うので2階建てになりました。
プレートの色が違っていてOrzですが、気にしないことにしました。。

あとはこの骨組みに、小さなブレッドボードとモーター駆動回路、Bluetoothモジュールを設置し、電源とモーターとArduinoへの結線を行えば完成です。

重量が結構あるので、果たしてちゃんと動くかどうか心配ですが、数日中には結果が出ると思います。
完成の暁には、勉強会等でデモしまくる予定ですw

simejiと連動したリアルタイム気温入力マッシュルームアプリ(続き)

前回の記事の続きです。

早速、温度センサを手に入れたので、Arduinoに実装してみました。



使用したのは、氷点下も計測可能なLM61CIZです。



左右のピンをVCCとGND、真ん中のピンをArduinoのアナログ入力ピンに接続します。
プログラムは前回作成のものを一部修正しました。(アナログピンの内部電圧モードを+5Vから+1.1Vに変更)
検知する温度は結構誤差が乗りやすいので、数十回取得した平均値を求めることにしました。




↑は実行結果。室内で計測しました。あながち間違ってない気がしますが、そもそも正確な値が分からないので何とも言えませんw