改造の内容は「HT-03Aのジェスチャー機能で動くドロン君」
早速、以下の要件で今岡さんと相談しながら、
ハードウェア要件:
- HT-03Aとの接続のためと将来的な駆動制御の変更のため、制御マイコンにArduinoを搭載する
- 回路~駆動部はなるべく既存のものを流用する
- ハード全体として、なるべく拡張性を持たせる
- モータの制御はArduinoからの制御信号(High/Low)で行う。
- モータの逆転(後進)はとりあえず不要。(将来的に駆動回路変更によって対応)
ちなみに、肝心のArduino側制御プログラムやHT-03AのAndroidのリモコンプログラムはもう出来ていたりしてw
リモコンはこんな感じで、ジェスチャーを入力すると対応する制御コマンドが生成されて、ArduinoへBluetooth経由で通知されます。
通知を受け取ったらArduino側でコマンドを判別して、必要な制御信号をモータへ送る仕組みです。
今は肝心のドロン君本体がないので、LEDを仮想のモータとしています。
写真の緑のLEDが左側モータ、赤のLEDが右側モータに相当します。
写真の例だと、左回転するジェスチャーを入力した結果、赤のLEDがON(=右モータ回転)していることになります。
ということで、あとはドロン君の駆動回路と筐体を組み上げ、これらの制御装置を組み合わせるのみ。
完成したら勉強会等で発表できそうです。楽しみ。
0 件のコメント:
コメントを投稿